平成16年3月期業績予想の修正に関するお知らせ

2003.10.30

平成16年3月期(平成15年4月1日~平成16年3月31日)の業績予想について、平成15年5月28日付当社「決算短信(連結)」及び同日付「個別財務諸表の概要」発表時の業績予想を下記のとおり修正いたします。

1.平成16年3月期連結業績予想の修正
(平成15年4月1日~平成16年3月31日)

(1)中間期(平成15年4月1日~平成15年9月30日)

      単位:100万円
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 55,300 1,400 470
今回修正予想(B) 51,477 1,204 193
増減額(B-A) △3,823 △196 △277
増減率(%) △6.9 △14.0 △58.9
(ご参考)
前期実績(平成14年9月中間期)
55,292 1,681 675

(2)通期(平成15年4月1日~平成16年3月31日)

      単位:100万円
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 109,150 2,800 1,150
今回修正予想(B) 103,000 2,200 700
増減額(B-A) △6,150 △600 △450
増減率(%) △5.6 △21.4 △39.1
(ご参考)
前期実績(平成15年3月期)
109,145 3,220 1,401

(3)修正の理由

中間期

当上半期につきましては、新型肺炎SARS・イラク戦争・天候不順等による写真への影響がありましたが、デジタル化への移行は予想通り進んでおります。

売上高の減少は、デジタルプリント・デジタルカメラは好調に推移致しましたが、 従来のフィルムカメラの売上減を補えなかったことによるものです。経常利益につきましては、売上高の減少によるものであり人件費等営業費の削減をしてまいりましたが、利益の不足を補うまでにいたりませんでした。

中間純利益につきましては、連結子会社の(株)ラボネットワークの子供写真スタジオへの先行投資、(株)メディアシティキタムラの大型不採算店スクラップ&ビルドの結果によるものです。

通期

下半期も売上高は上半期と同様の傾向が続くと予想され、売上高は若干回復するものの、 経常利益及び当期純利益は前回予想を下回る見込です。

2.平成16年3月期個別業績予想の修正
(平成15年4月1日~平成16年3月31日)

(1)中間期(平成15年4月1日~平成15年9月30日

単位:100万円

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 45,107 1,504 670
今回修正予想(B) 42,244 1,501 739
増減額(B-A) △2,863 △3 69
増減率(%) △6.3 △0.2 10.3
(ご参考)
前期実績(平成14年9月中間期)
44,819 1,768 789

(2)通期(平成15年4月1日~平成16年3月31日)

単位:100万円

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 87,589 2,619 1,120
今回修正予想(B) 84,000 2,100 1,000
増減額(B-A) △3,589 △519 △120
増減率(%) △4.1 △19.8 △10.7
(ご参考)
前期実績(平成15年3月期)
87,175 2,997 1,253

※中間期、通期ともに業績予想の範囲内であります。

※将来の事象に関わる記述に関する注意
上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在における仮定を前提としております。 実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。

以上

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