リユースの国内市場規模をご存知でしょうか？その額おおよそ3兆2千億。
「良い物だから捨ててしまうのはもったいない」「新品だと高くて手が出せないものも楽しみたい」そんな需要が高まる中、キタムラは中古買取実績No.1を誇っています。
それは、90年近く思い出を残し続けているキタムラへのお客様からの信頼の証。カメラは精密機械。リユース商品ともなればお客様の不安や疑問はつきものです。だからこそ経験豊富なスタッフが、熟練のプロの目で査定をし、お客さまに新たな写真の楽しみを提供しています。
また、キタムラでは、お客さまが気に入った商品を、700店近くある取り扱い店舗から取り寄せ、希望の店頭で受け取れる独自のシステムを開発しました。これは、常に8万点以上あるリユース商品を、自分のタイミングで注文できる画期的なシステムなのです。まさに、『多店舗展開＋専門店のこだわり+独自のシステム』があるからこそなせる業。オンリーワン商品を、誰もが安心して購入できるこのシステムは、多くのお客さまに喜ばれています。

ネットショップの主流は、『ネットで注文して“自宅”で受取り』。ところが、キタムラでは、約7割のお客さまが「店舗」で商品を受け取られます。
理由はいたってシンプル。それは、安心して購入したいというお客さまの気持ちに応えるため。
全国に約1,000店以上もの店舗を持っていることは、お客さまに身近な存在でいられるということ。そのメリットを活かし、キタムラでは、撮影デバイスや周辺機器、さらには思い出の残し方についてまで、従業員が深い知識と接客力で応対しています。
このような、ネットとリアル店舗の融合戦略（オムニチャネル戦略）で成功している企業は少ないといわれる中、キタムラでは、EC関与売上がなんと約3分の1をも占める数少ないネットビジネス成功企業に成長しました。
目指すはEC関与売上1000億円。ネットの世界でも、これまで以上にお客さまの満足度を実現するために挑戦していきます。

初めて家族が増えた日、幼稚園に入園した嬉しそうな笑顔、ちょっとお姉さんになった誕生日。
スタジオマリオでは、そんな一生に一度の特別な日の思い出を残しています。最高の写真を撮ることはもちろん、撮影、接客、メイク、着付け…すべての瞬間でお客さまの記念日が、もっと輝くようにプロデュースをしていくこと。それが私達の仕事です。現在では、お子さまの撮影だけでなく、成人式や還暦の撮影など大人の方の撮影にもサービスを拡大しています。
スタジオマリオでは今日も、お客さまの人生の節目を未来に残していくために、多くの「思い出プロデューサー」が活躍しています。

「みんなで新しい写真体験を！」が合言葉のフォトカルチャー倶楽部。2008年に設立されたこのNPO法人を、キタムラは、「特別賛助企業」という形で支援しています。一人でも多くの人に写真の楽しさを伝えるべく、写真を通じて「学ぶ場」「出会える場」「発表する場」を提供し続け、会員数は今や5万人を突破。写真専門誌としてはダントツの発行部数を誇る会報誌の発行をはじめ、年間500回ペースで写真教室も開催。また、フォトコンテストの主催や後援を行うなど、さまざまな取り組みの積み重ねにより、日本最大の写真クラブに成長しました。これからもキタムラは、写真を通じた社会貢献、文化貢献、環境保護貢献を続けていきます。
『美しい地球を写そう。美しい地球を守ろう。写真で人の絆を深めて、すべての生き物と共生しよう』　―キタムラの永遠に変わらぬ想いです。

全国に1,000店以上―　写真・映像関連業界では今や世界トップクラスになりました。
日本最大級の自社ラボ（写真映像処理工場）を所有し、自社開発した写真映像関連商品を全国の店舗網を使って販売することができるのは、私達キタムラだけ。
お客さまの思い出をその瞬間だけでなく、その先何十年も楽しめるようなカタチにしたり、写真を修復し、大切な思い出を蘇らせるサービスも提供しています。キタムラでの仕事は、お客さまの過去から未来の思い出すべてに携わる仕事なのです。これからも私達は、日本中のお客さまに、新しい写真体験を提供していきます。

スタジオマリオは、全国360店舗中、279店がカメラのキタムラと同じ建物の中に併設されています。カメラのキタムラでは、撮影デバイスの販売や、思い出の残し方を提案するサービスを通して、お客さまに写真を『撮る楽しみ』を提供。スタジオマリオでは、普段着ないような衣装やメイクをし、写真を『撮られる楽しみ』を体感していただく。
この２つの業態が、同じ店舗の中に併設されているのは、世界中を見渡してもキタムラだけ。これを可能にしているのは、「どんな写真の楽しみでも、お客さまが体感できるお店にしたい」という強い思い。私たちはこれからも、思い出に関することならすべてお任せいただける『思い出のワンストップショップ』を目指しています。

スマホOSのシェア率をご存知でしょうか？現在、日本国民の約半数近くがiPhoneを所有しています。
私達は、『iPhone＝撮影デバイス』として位置づけ、Apple Japanと提携し、販売だけでなくApple製品の修理事業にも取り組んでいます。「iPhoneの中に詰まっている思い出を守りたい」。そんな想いからスタートした事業ですが、今や、日本のApple正規サービスプロバイダ認定店の過半数をキタムラが担っているのです。
元々カメラのリペア事業を行っていること。確かな修理知識と決め細やかな応対ができること。日本全国に店舗があることの安心感。この事業も、キタムラならではの強みを活かしたからこそ、お客さまの支持を得ることができました。「思い出を守りたい」という想いが、事業としてのチャレンジに。キタムラの特徴を表している一例です。