リアルとネットを融合した新たな「写真市場」の創造と「ライフスタイル」提案を目指し、 キタムラとカルチュア・コンビニエンス・クラブが資本・業務提携 2013.08.09 株式会社キタムラ カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 株式会社キタムラ(本社:高知県高知市、代表取締役社長:浜田宏幸、以下「キタムラ」)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(東京本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田宗昭、以下「CCC」)は、資本・業務提携を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 キタムラは、CCCが保有する、しまうまプリントシステム株式会社(本社:鹿児島県日置市、代表取締役:永用一彦、以下「しまうま」)の株式の6,500株(所有議決権割合19.50%)を取得し、CCCと共同運営することにいたしました。 なお、キタムラは、しまうまの株式について、優先買取権を所有しております。 同時に、しまうまの株式の取得を目的として、下記のとおり、CCCを割当先とした自己株式処分による第三者割当を実施することで合意しております。 ■第三者割当による自己株式処分 (1) 処分期日 平成25年8月27日 (2) 処分株式数 1,000,000株 キタムラは、「カメラのキタムラ」「スタジオマリオ」を全国に1,300店展開し、時代に応じた写真の楽しみ方を追求したサービスの提供を目指す専門店チェーンであります。 さらに、店舗とeコマースの両輪でサービスを提供することによって、「写真のことならキタムラへ」とお客さまの信頼を獲得し、地域NO1シェアを目指しております。 また、日本有数の写真現像所をグループ内に有し、写真に関する幅広いプラットフォームを構築しております。 一方、CCCは、4,602万人(アクティブ・ユニーク数)の会員基盤を有し、全国1,465店舗のTSUTAYA店舗やインターネットサービス「TSUTAYA DISCAS」「TSUTAYA TV」、また日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」などのプラットフォームを通じて、お客さまに新しいライフスタイルを提案する企画会社であります。 このような両社の事業背景を踏まえ、キタムラの中期経営目的の達成、および両社によるリアルとネットを融合した新たな写真市場の創造と活性化、また写真を通じた新しいライフスタイル提案によるお客さま満足度の向上を目指すべく、資本・業務提携を行うことといたしました。 ■キタムラの中期経営目的 (1)既存写真市場のシェアの拡大 (2)デジタル化に対応した新規写真市場の創造 (3)利益構造の改革