共に乗り越え
共に喜ぶ
それが私の原動力

副ブロック長

中村結衣Nakamura Yui

2019年入社

異動を経験して感じたことはありますか？

初めてづくしの私が、安心できた理由

学生の頃は、地元から出たことがなかった私ですが、入社後、初めての一人暮らしがスタートしました。最初は不安でいっぱいでしたが、迎えてくれた配属先の先輩たちがあたたかくて。あっという間に不安が安心に変わったのを覚えています。今思うと、一つひとつできることが増えていく度に、先輩たちが褒めてくれたおかげだなと。キャリアの中で、一度、最初の配属店舗を離れて別のお店を経験したのですが、数年後に店長として最初のお店に戻ることになったんです。「おかえり、帰ってきたのね～！」と当時と変わらず、温かく迎えてくれました。一度最初のお店を離れることで、多面的視点を得られることを実感しましたし、スタッフの皆さんも私の成長を喜んでくれました。これからも大切にしたいと思える人たちと出会えたことが私の財産です。これからもそんな「自分の故郷」をたくさん増やしていきたいです。

働く上で大切にしていることは何ですか？

誰よりも味方で居続けること

新入社員の育成担当を任されたのは、これまでで一番嬉しかったですね。いつも心に決めているのは、新入社員の味方でいること。だからこそ、最初の面談では「最初は不安だよね。わかるよ。でも、絶対味方だし最後まで教えるから、不安なことがあったら何でも言っていいんだよ」と伝えています。最初は不安気だった新入社員たちが、仕事ができるようになってすごく楽しそうにカメラマンを担当していたり、「見て下さい！ヘアメイク、綺麗にできるようになりました！」と言ってくれる姿を見て私も嬉しくなるんです。そのときのイキイキと自信に満ちた表情が私のモチベーション。そんな新入社員が他店に巣立つ前日に、「中村さんのような店長になりたいです！」と手紙をもらったことがありました。今でも鮮明に思い出せる、本当に嬉しい瞬間でした。

これからチャレンジしたいことはありますか？

二人三脚で、エリアマネジメントに挑戦中

2024年の4月からカメラのキタムラとスタジオマリオの一体化が始まり、新設の副ブロック長という役職に就任しました。ブロック長と共に、担当エリアの店舗の数字を管理したり、店舗の訪問時には店長やスタッフの相談を受けることが主な仕事です。エリア内の店長一人ひとりと向き合いながら、彼らのお困りごとを解決できるアドバイスができるようにしています。ブロック長と私はまさにバディ関係。今は、「若さを武器にフラットに意見を出し、エリアの雰囲気を作っていこう！」と二人で燃えています！ブロック長はカメラのキタムラ、私はスタジオマリオでキャリアを積んできたので、お互いの強みを活かしてサポートし合いながら、会社の旗印になるようなお店を作っていきたいです。